平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。 弊所では、誠に勝手ながら下記日程を冬季休業とさせていただきます。
【冬季休業期間】
2021年12月29日(水曜日)~2022年1月3日(日曜日)
休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日(1月4日・月曜日)以降に順次回答させていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
協会けんぽの健康保険証の従業員への交付はしない方針
2021.11.30
令和3年8月13日に公布され、10月1日から施行された健康保険法の省令改正により、「保険者が支障がないと認めるとき」は、保険者から被保険者に対して健康保険証を直接送付することが可能となりました。
これについて協会けんぽは被保険者への直接交付をせず、従来通り事業主経由での交付を行うとのことです。
令和4年1月以降の雇用調整助成金
2021.11.22
雇用調整助成金の特例措置について令和4年1月以降の取扱いについて公表されました。
その内容は、中小企業・大企業ともに助成率は現状のまま維持されますが、助成額の上限が1月・2月は13,500円から11,000円に、3月は9,000円に引き下げられる予定です。
令和4年4月以降については雇用情勢を鑑みて2月末までに公表される予定ですが、雇用保険財源が枯渇する中で特例措置の縮減がより進むものと思われます。
尚、この内容は政府方針として表明されたもので、現時点ではあくまでも予定となっています。
白ナンバーのアルコールチェックが義務化されます
2021.11.11
警察庁は4日、白ナンバー車を5台以上保持し安全運転管理者を選任する事業者に対し、アルコール検知気によるアルコールチェックの義務化を発表しました。これまで安全運転管理者を選任していてもアルコール検知気による酒気帯び確認までは求められていませんでしたが、飲酒運転による事故の多発により義務化となりました。
予定では2022年4月からでしたが、準備が間に合わないとの意見が多く寄せられたことにより10月1日施行となっています。社員の送迎や営業に使用する車両を(たまにしか使用していなくとも)5台以上保持している事業所は対象となります。一般の中小企業では厳しく指導されることは少ないかもしれませんが、この機会に自社が要件を満たしていないかチェックし、安全運転管理者を選任する、もしくは車両の配置見直し等ご検討ください。
安全運転管理者とは・・
・自動車5台以上(乗車定員11名以上のものは1台以上)を使用している事業所(自動車使用の本拠)ごとに1人を選任
注 自動二輪車(50ccをこえるもの)は0.5台として計算
令和3年の年末調整がはじまります。
2021.11.01
本年も年末調整の時期になりました。昨年と異なり大きな法改正も少なく、そろそろ社内のスケジュール調整も進んでいることと思います。尚、ここ数年はクラウドシステムによる書類回収も進んでいますが、まだマイナポータルを介した控除証明を活用した事例は少ないように思います。
年末調整にむけて今回は国税庁から出されている年末調整の資料をご案内します。
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令和3年分年末調整のしかた
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令和3・4年扶養控除証明書など
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各種リーフレット