令和2年11月より健康保険組合に対する手続きの電子申請が開始
2020.10.30
現在、紙媒体や磁気媒体で申請をしている健康保険組合の社会保険手続きについて、
マイナポータル経由で電子申請が出来るようになります。
対象の手続きの範囲につきましては、健康保険組合により異なりますので、ご注意ください。
紙媒体での申請より電子申請の方が早く審査が完了するケースもありますので、是非ご活用ください。

詳細は下記のページをご覧ください。
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/info/oshirase/20140627.files/zenkoku.pdf
令和3年1月に改訂される子の看護休暇や介護休暇に関する規則の規定例公開(厚労省)
2020.10.23
令和3年1月1日より労働者の方は時間単位で子の看護休暇や介護休暇を取得できるようになりますが、
就業規則の規定例が厚労省HPにて発表されています。
こちらの規定を設けておくことでご家族の介護などをされる方が安心して働き続けることが出来るようになるかと思います。
ただ、規定を改定するとなると難しいかと思いますので、是非こちらの規定例を参考にしてみてください。 下記のPDFから厚労省の規程例のPDFがご覧いただけます。
https://www.mhlw.go.jp/content/11909000/000685055.pdf
健康保険証の記載事項が変更(全国健康保険協会)
2020.10.22
令和2年10月19日以降に協会けんぽが発行する保険証の記載事項が従来のものとは変更となります。
来年の3月よりオンライン資格確認が開始される予定となっており、これに伴い記載事項の変更の必要がある為です。
保険証の記号・番号に2桁の枝番が印字されることとなります。
オンライン資格確認が開始されると、マイナンバーカードのICチップまたは保険証の記号番号等により医療機関等が資格情報などの確認が出来るようになります。

なお、令和2年10月18日までに発行された健康保険証は従来通り使用可能で、差替えは行われません。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g1/r2-10/2020101901/
非正規に賞与・退職金なし「不合理」といえず 最高裁(日本経済新聞)
2020.10.14
非正規従業員に賞与や退職金が支払われなかったことの是非が争われた2件の訴訟について、最高裁判所は、不支給を「不合理とまでは評価できない」との判断を示しました。
政府が進める「同一労働同一 賃金」の運用に一定の影響があるとの見方があります。

記事についてはリンク先をご確認ください。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64929970T11C20A0000000/
令和3年度厚生労働省予算概算要求の概要(厚生労働省)
2020.10.02
先日、厚生労働省が来年度の予算概算要求の概要を発表しました。
やはりコロナウイルス感染症流行の影響はしばらく続きそうなことから、雇用・就業機会の確保、医療の構築、新たな日常の下での生活支援
の為に予算要求を行う予定です。
具体的な新しい支援策などが発表されましたらこちらのサイトでも内容をお伝えさせて頂きます。
https://www.mhlw.go.jp/wp/yosan/yosan/21syokan/
社会保険労務士法人 たじめ事務所 TEL.03-3511-0345(平日 10:00~18:00)アクセス