平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
弊所では、誠に勝手ながら下記日程を冬季休業とさせていただきます。
【冬季休業期間】
2019年12月28日(土曜日)~2020年1月5日(日曜日)
休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。
12/2より安全衛生関係の報告書類がネット上で作成できるように(厚生労働省)
2019.12.02
本日12月2日(月曜日)より安全衛生関係の報告書類がネット上で作成できるようになりました。
対象となる書類は下記の4点です。
①総括安全衛生管理者・安全管理者・衛生管理者・産業医選任報告
②定期健康診断結果報告書
③心理的な負担の程度を把握するための検査結果等報告書
④労働者死傷病報告(休業4日以上)
事前の申請や登録は不要です。
ただし、出来るのはあくまで書類の作成にとどまり、印刷して労働基準監督署へ提出する必要があります。
詳細は下記のページをご覧ください。
パートにも厚生年金 2段階で拡大へ(産経新聞)
2019.11.27
パートなどの短時間労働者の厚生年金への適用拡大について、政府は企業規模要件を2段階で引き下げる方向で最終調整に入りました。
現行の従業員501名以上から、令和4年の10月には101人に、令和6年の10月には51人以上へ拡大となる見通しです。
現行では短時間労働者の場合従業員501人以上の企業で週20時間以上働き、月収8万8千円以上などの条件を満たすと厚生年金に加入することになりますが、今後は対象の企業、労働者が増える見通しです。
住民票、マイナンバーカード等へ旧姓が併記できるようになりました
2019.11.12
平成31年4月17日に公布された住民基本台帳法施行令等の一部を改正する政令により住民票やマイナンバーカード等へ旧姓が併記できるようになりました。
旧姓を使用しながら社会で活躍される女性も増えてきているので、旧姓を併記できることで契約が必要な場面や就職の際なども身分証明書として使いやすくなることでしょう。
なお、旧姓の併記を希望される場合は住民票に旧氏を併記するための請求手続が必要になります。
詳しくは下記の総務省の住民票、マイナンバーカード等への旧氏の併記についてのページをご覧ください。
パワハラ防止措置に関する指針の骨子案を公表(厚生労働省)
2019.10.25
厚生労働省が令和元年9月18日開催の「第18回 労働政策審議会雇用環境・均等分科会」の資料を公開しました。
今回の議題はハラスメント対策の強化の部分がメインでした。
使用者と労働者は対等な立場であることが望ましいとされておりますが、使用者の方が優越的な立場であることが多く、パワーハラスメント等のハラスメントが起こってしまっているのが現実です。
ハラスメントは明確な線引きが難しいですし、労使によるトラブルも発生しやすいです。
リンク先に参考資料がございますので、詳細はリンク先よりご確認下さい。